久しぶりに『生きてる文章』に出会って心揺さぶられた話♡岸田奈美さんの「もうあかんわ日記」

Aeris starship academyのairiです♡

 

 

 

こないだ本屋さんにふらっと行ったときに、『最近ほんとに本を読まなくなったな〜』としみじみ感じました。

 

学生の頃も、銀行員の頃も、悩んだときにまず行くのは本屋さんでした。

 

銀行員のときは、昼休みに寄ったり仕事終わりに寄ったり。

 

いつも自分の悩みのヒントになることを、本からもらっていました😌

 

 

 

でも本から学んだヒントを活かしつつ自分としっかり繋がれるようになってからは、

 

あんまり本屋さんに行って本を買うこともなくなった。

 

いつも自分の中に答えがあるということがはっきりわかったから。

 

SNSとか見てて、「この人好きだな〜」と思う作家さんの本を買うということはしても、

 

ただただモヤモヤしたまま本屋さんに行くことがなくなったように思います✨

 

それはわたしにとって、うれしくもあり、さみしくもあるかな😌💕

 

 

 

そんな折、久しぶりに心揺さぶられる作家さんに出会ったので、

 

ぜひみなさんにもシェアしたいと思い、このブログを書いてます。

 

昨日は読みながら夜な夜な泣いてました(笑)

 

わたしは元々小説はほとんど読まなくて、エッセイをよく読みます。

 

その人の人生に触れる感じとか、ユーモア交えてその人の世界に触れられる感じがすごく楽しくて好き。

 

 

 

その作家さんとは、岸田奈美さんです。

 

 

電子書籍で読んだけど、やっぱり本でも買いました。

 

周りの人にも読んでもらいたくて。

 

 

もうあかんわ日記 (コルク)
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1,568円

 

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった (コルクスタジオ)
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1,158円

 

 

 

岸田さんは神戸市北区出身で、関学出身ということで、

 

神戸市北区出身の友達や関学出身の友達が多いわたしはまずめちゃくちゃ親近感。笑

 

お父さんを早くに亡くされてて、大病をされた車椅子のお母さん、

 

ダウン症の弟、認知症のおばあちゃんと暮らしているそうです。

 

作家業で、わたしより若いのに一家の立派な大黒柱!

 

とにかく文章がおもしろい。

 

あったかくて、泣けます。

 

noteのマガジンもめっちゃオススメです。

 

全財産を使って外車買ったら、えらいことになった

 

随所に家族や周りの人たちへの愛を感じられる文章。

 

 

 

岸田さんのエッセイを読むと、自分についてすごく考えさせられる。

 

岸田さんの周りで起きてることがすごすぎて笑、自分はすごい楽をしているような気になったりも🤣

 

わたしってこんなんでええんかな…??と思って、ちょっとした罪悪感を抱いた部分もあった。

 

でも多分、そういう受け取り方をするのが正解ではなくて😌

 

 

 

岸田さんも書いてました。

 

ダウン症の弟と仲良しってことを書くと、そうするのが難しい人たちから、

 

「読んでると悲しくなる」「それでも向き合えない人たちが責められてるみたいな気分になる」

 

といった感想が届く」と。

 

いろんな立場から物事を見るって難しいですよね。

 

わたしも読んでると、

 

『自分もそうしなきゃいけないんじゃないか』

 

とか、

 

『自分はもっと楽に生きてるのにしんどさを感じるなんて…甘えなんじゃないか』

 

とか、思ってしまう人もいるだろうなと思った。

 

 

 

少し主旨はズレるかもしれないけど、岸田さんはこう書いてました。

 

 

 

どんな人も、それぞれの立場にならない限り本当のことなんてわからないと思う。

 

だからわたしは一瞬罪悪感を持ちかけて、

 

『いやいや、わたしはわたしでよくやっている!

 

それでいい。

 

自分のできる限りで、周りにいてくれる人たちを大切にしていこう。』

 

と思い直しました。

 

 

 

なんだろう…うまく言えないけど、あったかい気持ちになる本でした。

 

大切なことに気づかせてくれる本でした。

 

わたしはこの人を応援したいと純粋に思った✨

 

そして、わたしも応援してもらえる人でいたいとも思いました。

 

いろんな気持ちにさせてくれた😌

 

 

 

エッセイ、いつか書きたいんですよね。照

 

だからユーモア溢れる文章が書ける人を心から尊敬します✨

 

 

 

小学生の頃よく読んでたのは、さくらももこさんのエッセイ。

 

 

もものかんづめ (集英社文庫)
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1〜3,800円

 

さるのこしかけ (集英社文庫)
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462円

 

 

 

りぼんでずっと読んでたちびまるこちゃん。

 

そこに出てくる友蔵じいちゃん、実在するまるちゃんのおじいちゃんは、

 

実は全然あんなキャラじゃないと知ってめっちゃ驚愕した記憶(笑)

(結構大変な人で、全然仲良くなかったらしい)

 

友蔵さんは、まるちゃんの「理想のおじいちゃん」だったのかも。

 

なんか深い😌

 

さくらももこさんが漫画家になるまでの経緯とかも書かれてて、すごく興味深かった💕

 

 

 

そして、最近めちゃくちゃおもしろいと思って貪るように読んだのは、アルテイシアさんのエッセイ。

 

 

離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由 (幻冬舎文庫)
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650円

 

40歳を過ぎたら生きるのがラクになった アルテイシアの熟女入門 (幻冬舎文庫)
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564円

 

 

 

59番目のプロポーズ」っていう、紀香と陣サマが出会ったドラマの原作者さんでもあります。

 

ハイスペックな男性と無理する恋愛ばかりしてたアルテイシアさんが、

 

59番目に出会ったオタクの旦那さんと結婚するっていう話。

 

その後も、毒親?と言われる両親が孤独死したり自殺したり、

 

かなり壮絶なんですがそんな中でもオタクさとユーモアを忘れてなくて、

 

そして随所にご主人との絆とかがすごく伝わってくる。

 

笑って泣ける、ほんとにすごい文章を書かれます。

 

この方も神戸出身。

 

 

『生きてる文章』が好きです💕

 

そして、一生懸命に生きてる人の様に触れるのが好きです✨

 

 

よかったらぜひ読んでみてください♡

 

 

 

ではまた😉

 

 


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大学卒業後に大手信託銀行へ入行。8年半働いたのち、独立を決断。

銀行時代は、遺言・資産承継などを主に、税務・法務などの知識も必要とされる部署にて3次元的なスキルを身につける。

自らが夢や将来に向けて模索してきた経緯から、『自己を知り・癒すことで、直感を使って自分だけの道を豊かに生きる』セッションや講座を提供している。

元々はパワフルなヒーラーでありながら、スピリチュアルの域を超えた、現実的であれど宇宙の力を感じられるセッションが人気。

2019年は述べ900名以上のクライアントと出会い、ほとんどの講座は一時休止となったことも。

起業初年度より2年連続で年商8桁を達成し、2020年12月に法人化。

最高月収500万超。

現状維持ではなく、常に『今』のエネルギーを読みながら、自らもアップデートし続けることを心がけている。